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2007年8月14日 (火)

心のケア!「老親の心理」

カズは今、企業戦士を辞めて実家に戻り両親・家族との生活をして4年になります。以前は仕事のみの生活で、奥さんから母子家庭と言われ、両親とも年2回少し合うだけ、親戚・隣保等との付き合いは殆ど皆無の状態でした。今福祉の仕事を縁あってしており、また両親との日々の生活して4年間ですが、その感想は心のケアの大切さを実感しております。大変に難しい問題ですが、この心の問題は親爺の鬱病とお袋の気丈な性格からくる両極といつも接していて感じます。今超高齢化社会を迎えて介護の問題は常にマスコミにも多く取り上げられています、高齢者の身体的・精神的な老化や病気からくる障害を如何に介護するかと皆さんあの手この手で悩んでいます。カズの両親の場合は身体的な介護の必要性はまだありませんが、精神的な介護は既に要介護へ突入の状態。しかし、この心のケアは難しいとつくづく思う。以前読んだ書籍「老親の心理」聖マリアンナ医大精神科の長谷川先生の中に「人は年齢だけで老いるものではなく、理想を失ったとき老いる」とありまます、年寄り扱いし過ぎると、無気力・無感動になる。年寄りは一線を過ぎてから常に寂しさの世界に突入している、これは両親を見ていて常に思う。長谷川先生はまた、お年寄りは「与えられるばかりでなく、何か他人に与えたいと思う、自分の存在感・役割がほしい」これも、共感できることである。更に、長谷川先生は「うちのおじいちゃん・おばあちゃんは頑固でわがままで、いつも愚痴ばかり」が当たり前だそうだ。また、身体的・精神的に老いてくると、邪魔者扱いされていると感じたり、猜疑心が強くなったり、ちょっとしたことにひがみっぽくなる。

こういった老親の心理をわかっていても、カズの場合まだそれに対応できる心の余裕がないのか、一方的な会話をしてしまう。ただ最近はお互いに尊重することは大切であると感しる。親であっても、あまり年寄り扱いしないとこが大切。まだまだ両親にできるこは沢山ある、なんでも息子に依存しないように距離を置いた関係を継続したい。

最後に長谷川先生は「私は人間の病気のなかで、孤独ほど寂しい病気はない」とありました。両親・妻・子供と何時も明るく会話しなければ!

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