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2008年10月14日 (火)

「力のいらない介助術」!

今日は、昨日の約4時間のロングジョギングのお陰で、筋肉疲労です。sad この筋肉痛も、いつものことですが、まだまだ練習不足を感じます。

 さて、先日車椅子の事を記事にしました、車椅子でのトランスファーの問題点とそのリスクを解決するのにボディメカニクスが大事であるとありました。その究極が、福辺節子さんの「力のいらない介助術」ですね。えーと、2ヶ月前ぐらいにラジオで、福辺さんの事が紹Dsc_03691 介されて、仕事しながら聞いたことが記憶に残っていましたので、福辺さんが書いている「力のいらない介助術」をもう直ぐ始まる両親の介護のためと思い、借りてきて少し読み始めました。先日ラジオで聞いた時に、義足の理学療法士ということだけ記憶に残っていました。

 写真の福辺さんは、カズより5歳年上で、大阪生まれの大阪育ちで生粋の大阪人。大学生の時に事故で片足切断し、義足生活に、その後理学療法士になるため、27歳で子育てしながら、専門学校で学び、国家試験合格後に、公務員として理学療法士の仕事を数年続け、ご自身訪問リハビリをしたくて、その後フリーの理学療法士となる。在宅リハビリのキャリアはそうとうなもの、今流行りの訪問リハビリの草分け的な存在ですか?

 この福辺さんの著書の中にもありますが、20年以上理学療法士として、介助をしてきて、一度も義足で障害者であることで不自由を感じたことがない。としています。そうなんですよ、彼女の義足で障害者というハンディーキャップが、新しい発想の介助術を彼女に託したのでしょう!

Recommendp02big 「声かけ」や「触り方」といった基本的な動作にも、福辺さんは細心の注意を払う。

 相手の体に触れる際は、写真(良い例)のように、不要な力は加えない。福辺さんが年に数回開く介助術のセミナーでは、受講生から「こんなに軽くていいの」と驚きの声が上がるという。

 介助の前に声をかけるのは当然だが、「ひざを曲げますよ」と言いながら、相手の反応を待たずに触るなど基本がおざなりだったり、ひどい場合は何も言わずに触れたりすることが、しばしば介護現場で見られる。

 「相手が健康な人だったらどう思うか、考えてほしい」と福辺さん。「認知症など周囲の状況が分からない人にとって、いきなり触られるのは怖い」。介助を始める前に、はっきり言葉で伝えるよう呼びかけている。

 「少し距離を置いて全体を見る」ことも大切だ。作業をしていると、自分の手元だけに注意が向きがちだが、それでは相手の状態を把握できない。「例えば利用者さんがバランスを崩しそうになっていても、離れている方が対応しやすい」

「介助される人の力を引き出す介助」この本ではテクニカルのこと以外に、介助する側の心構えが大切であるとしています。

★福辺流の極意として <これ以外にも、触り方、声かけ法が>

 1、家庭や施設では専門的なリハビリは必要ない。

 2、介助は少なければ少ないほど良い。

 3、いい介助は空気のようなもの

 4、自由に動けるのは自分の力で動いた時

 5、自立は自由

 6、3大いけない介助 (痛い・怖い・邪魔)

 7、出来ることを当たり前にやってもらう

 8、介助される人の力を分かっていますか?

 9、当たり前のことを忘れずに

 10、できるだけさわらない

 11、注意深く見る

 12、出来ないところだけを援助する

 13、動く主体は介助される人

 14、意欲をくじかない介助 

      これ以外にもイラスト・写真付で具体的な介助法が解説されています。      興味のある方は、本を読んでください。また、大阪を中心に実技セミナーを開催しているようです。http://www.mou-ippo.jp/index.html

 ★まだ、全部読んでませんが、目からウロコです!この本を読んで、福辺さんは発想法が違うことが分かり ました。その発想法は何処からきているのか?介助される高齢者から発信される、身体的・精神的な信号を他の人より注意深く細部まで、良く見ていて、感じているる点ではないでしょうか?

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投稿: InersCegeusep | 2008年11月 7日 (金) 09時20分

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