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2008年12月11日 (木)

鳥インフルエンザ!

200pxcondoleezza_rice 今年発刊された、右の本を先日図書館から、借りて来ました。今、マスコミでも少しずつ話題になって来ている、新型インフルエンザへの情報。新聞・TVでも時々、自治体による新型インフルエンザ対策の訓練等が行われるようになって来ているというニュースを耳にします。

危機管理が進んでいる、米国やEU連合国は、パンデミックに対する対策は、安全保障という観点から国家レベルまで進んでいるようで、米国はブッシュ大統領の支持で、テロ対策と同等レベルに格上げされているとことこと。

 この本の著者は、獣医博士で鳥インフルエンザ研究の国内第一人者。

人間が毎年、悩まされているインフルエンザは、もともと鳥インフルエンザから変異したもので、いま恐れられている新型インフルエンザも鳥インフルエンザの変異したタイプ。

 世界各地で、時々ニワトリの大量死がニュースになる鳥インフルエンザウイルスの宿主は、カモなどの水鳥。この渡り鳥が運んでくる鳥インフルエンザは、いろいろな種類があり、今恐れられているのがH5N1亜型。しかし、あくまでも推測の域をでなくて、この型が必ず恐怖の新型インフルエンザとして人間に集団感染する強毒になるとは限らないようです。この鳥インフルエンザウイルスは、カモと長い年月をかけて宿主と寄生体の共存関係が出来上がっていて、カモはインフルエンザウイルスと仲良く共存している。しかし、カモが運んでくる、インフルエンザウイルスにニワトリや七面鳥が弱く、感染すると直ぐに死んでしまう。アヒルは元々カモの仲間なので抵抗力があるとのこと。鳥インフルエンザは、いろいろな動物に感染しているそうです、2004年にバンコクの動物園で虎が一斉に死んだのも鳥インフルエンザに感染したから。また、ネコ科の動物は鳥インフルエンザに弱いが犬は抵抗力があるそうです。人間も鳥インフルエンザに抵抗力があり、簡単には感染しないが、強毒のH5N1には世界で243人の死者が出ている現実がある。今一番人間の感染地として問題となっているのが、インドネシアで110人の死者が確認されている現実。

 この新型に変異したインフルエンザウイルスが、大流行した場合の、日本での被害試算は、2000万人が感染して、64万人が死亡するとここと。地震等の震災とは桁違いの死者と予想しています。

 今、その対策として進んでいるのが、ワクチンとタミフルの備蓄。しかし、このワクチンは新型に必ずしも有効とは限らない。タミフルは新型インフルエンザにも有効と言われていて、現在の新型インフルエンザウイルスの切り札は「タミフル」だけだそうです。

これから、クリスマスを向かえようとしている時に、嫌な話題をブログにしてすいません。weepでも備えあれば憂いなしと言います。クリスマスを迎える時期がインフルエンザウイルスが活動をスタートする時期と重なっているのです。

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